なぜ、外車(輸入車)の買取は安くなってしまうのか?
意外と知られていないことですが、
外車は国産車と比べて査定基準が厳しいという事実があります。
一般社団法人日本自動車査定協会(JAAI)が制定している査定基準では、傷や凹みがあった場合、国産車よりも外車の方が1.2倍~2倍ほどマイナス額が増えます。
同じ傷や凹みでも、国産車が10万円減額なら、外車は12~20万円減額になるってことですね。
他にも走行距離による査定基準も外車の方が厳しかったりします。
そして、
外車の買取が安くなる最もな要因として考えられているのが、
「国産車に比べて需要が低く、市場も小さい」
ということ。
買取とは、
あなたからみたら中古車の売却ですが、
買取店からみれば商品の仕入れです。
もちろん、買取店はビジネスとして商品を仕入れるわけですから、
需要が低く、流通量も少ない外車を積極的に買い取る必要性はないですよね?
海外人気も高く、需要が豊富な国産車がゴロゴロあるわけですから。
おまけに、
最近の半導体不足から、中古の国産車需要はさらに高まっています。
参考)
・トヨタ、8月は15万台減産
・中古車輸出統計
査定基準が厳しい上に、需要が低い
外車(輸入車)の売却が不利になるのも当然といえます。
わざわざ外車を仕入れるよりも、国産車を仕入れたほうがサクッと儲かるわけですから、一般的な買取店は。
では、どうすればよいのでしょうか?
国産車に比べて、外車の売却が不利なことは間違いありません。
ですが、
不利なことと、外車が高値で売却できないってことは別問題です。
実際には、
あるルートをたどれば買い叩かれることはありませんし、そのルートを知っている人は高値で売却できています。
もしかしたら、
既に、お気づきかもしれませんが、
そのルートとは、
外車の仕入れを専門としている、
「外車(輸入車)専門の買取店」
です。
例えば、こちらの外車マスター
外車専門の買取店なのですが、メルセデスやBMW、ボルボ、アウディ、フォードなど外車の査定に強く、また、直販体制が整っているので高値売却が期待できます。
ちなみに、
もしも、あなたがポルシェオーナーであれば、ポルシェ専門のこちらがおすすめです。
どちらもフォームから無料査定を依頼できますので、気になる方はチェックしてみてください。